2009-11-13 Fri. [長年日記]
_ 津軽百年食堂 (森沢明夫)
ちょっと前のまいにちいっしょのトロステでノンフィクション作家として紹介されていた著者の小説.弘前出身の今は東京に住んでいる若い男女 2人を中心としたお話です.
取材好きな作家だからなのか,舞台となっている弘前の街や人々の様子にはリアリティーがあります.
年以上続いている大衆食堂という条件とのことで,10店舗を取材し,その中のいくつかの店をモデルにして物語の中の「大森食堂」と登場人物をつくりあげたそうです.
話の流れと構成は読み始めてから目次を見返すと分かってしまうような気がするのと,話自体が綺麗にまとまり過ぎている感じがしますが,それはそれで.
弘前の《さくらまつり》が描かれているんですが,去年見たあの桜のことを思い出します.
映画化の話もあるそうですね.
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