2008-12-25 Thu. [長年日記]
_ 悪人 (吉田修一)
随分沢山ページを残したところで犯人は分かってしまい,残りは何が書いてあるのかと不安になりながら読み進んでいくと,そこからは純愛劇への転換.何が悪で,誰が悪人なのか.共感はしないし,読んでいてなんだか悔しいけど,話としてはアリかなぁ.
もとは2006年3月末から2007年1月末まで朝日新聞の夕刊に掲載されていた新聞小説.新聞掲載時の挿絵が束芋のもので魅力的だったのに,本には収録されておらず残念な限り.
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